漫画『偽物ヒロインの処世術 転生→即バレしたのは危険人物まみれの乙女ゲームでした』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• 最後以外は襲われてる…筈ながら、転生中の人のメンタルがマジ鋼、最推しはダンテでもゲーム枠ごと箱推しゆえ「キャラHできると考えればおいしい」、裸にもHにも羞恥描写なし、事後も完全ノーダメージに見えるため、無理矢理感はほぼゼロかなと。 要素はサンプル通りだけど、不思議と女性がモノとして扱われる感がなく(元のリオだけでなく中の人も認識して情を捨てきれない描写があるからだけど)、純愛TLすらイラマまで入ってくる昨今、ヒロイン総受け3Pもアリで、フェラもアナルもない! もはや滅多に叶わなくなってる需要を満たしてくれる内容で、H的には超満足でした。 お話的には… 完全ネタバレですが、最後は原作ヒロインがボスへ向ける愛情が中の人に融合した事で「リオ」としてボスとラブラブH大団円。なのですが、 まず、ダイジェスト的に流れる以外、元のリオのキャラや心情を読者が感じる描写がない。 避けられてる以外、Hのターンまで中の人とボスの心が触れるやり取りもない。 ボスが壊れる危機感からアランは暴走するが、読者には本来のボスとの差に実感がない。 そして、あくまで元のリオありきなボスに比し… リオとしてではなく中の人の身体が極上と認識して翻弄されるカルロ(とノア) 中の人相手だからこそ快楽責めによる自分を傷つけない満足の扉を開けたリーノ 原作には一切なかった顔を中の人相手に晒すアラン …達の方が特別感あるというか。H最中はのめり込んで癖になりそう感な割に、終わった後は全く引きずらず一切色気を出さない関係にカラッと戻っちゃうけど、キャラ達の思い入れは元のリオでも、読者の親近感はこの漫画のヒロインな中の人にある訳で。感情移入できればもっとHに感じられただろう辺りが惜しい。 襲った後の日常で隣で食事しておかずを譲る…という、まともな交流かつデレ描写が唯一あるカルロの方が、恋愛相手として自然に見えるなぁとか。 ボスちゃんと素敵なんですけどね。